2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

引きずりだし

今宵のお月様は圧倒的な存在観。思わず、「おー」って声が出る。 無為と有意の時間の比率を変えたら、無為に流れる時も贅沢だ。自分の寿命を何の意味も意志もなくなんて、なんとも命の無駄遣い。 今日は変なおじさんにひたすら追いかけられる夢を見た。何か…

きょり

月はやはりやたらと近い。薄い雲のカーテンを通ったのに雲より手前にあるように見える。いや、もちろんまともな常識も持ち合わせるから雲の膜の薄さと月の光量の関係でそう見えただけとも分かる。月は宇宙にあるし雲は大気圏にある。どちらが手前にあるなん…

思想を創った物語

いつだって終わりの理由を探しているのは、空っぽな自分を晒したくないのだろう。僕は誰かに自分を説明する言葉を持たない。 固形物を13時間食べていないのは厳密に言えばウソだ。朝起きてお弁当のご飯を詰める時におばあちゃん印の小梅干しを2個入れるの…

真贋

人生は結局行動であるというフレーズを見て、うんうんとなり、そこに続く、「誰と行動を共にするか」に対してうぬぬとなる。 本日は仕事中あまり考えないために、空いた時期はPhotoshopをずっと触っていた。遊んでいる訳ではなく、仕事で機能の一部を使うか…

皮膚

「思うに、人は何に固執するかなのだ。」 数学的な思考を取り入れるのはまずいなと思いつつ、電子書籍で例の理学の漫画を買う。例によってポイント買い。面白いのだけど、なかなか闇深い学問だ。確かに思考は回る。 冷水シャワーを浴びている時に皮膚と世界…

領域

今日も今日とて、1日分のインプットがぐわんぐわんしている。しかし、言わずもがな、どれだけインプットしてもそれは現実化しないのである。 引き続き胡麻和え。このすりごま+アーモンド良い。具材は新鮮そうなピーマンとちくわ。炒め物は鶏むね肉と玉ねぎ…

一般化

明日から遅番だから時間調整 動揺のあまりケッチャプ炒めを作った。バター、梅干し、ポンジュース。動揺は本当だけどケッチャプ炒めはたまたま。鶏肉見て最近ささみばかりだなぁと思い鶏むねにした。人参と玉ねぎと炒めていたら、なんとなくオムライスみたい…

本能

昨日の日記でだいたい書いているけど、「結局分からない」ということはとても面白い。親密=既知のものという観念しか見えなかったから、人を未知のままにするというのはとても新鮮。 自分も未知で良いという風にしたところ、時間が遅く流れることに気付く。…

知識

人を知るってなんだろう。生い立ち、思想、肌の感触、諸々の現実的・物理変化。情報が多いから、長く過ごしているから、その人を知っていると言えるのか。ほんとうの人は、そんなとこに居ないのではないか。 というようなことを徒歩出勤の時考えていた。頭を…

素朴的交換関係

ここ三日連続で、同窓会関係のスパムメールがやってきている。最近の文章とか手法はよくできているなぁとなかば関心、なかば辟易。 「久しぶり。同窓会の件で話があるのだけど返信下さい。」みたいなものから始まる。まず思ったのは、社会人なら名乗れよとい…

憤怒

全く必要じゃないのに全てを求めて良いのか。 引き続き本日も夢からえらく怒ってはる。 家賃も諸々も払ったし、リセッシュの詰め替えとマスクの予備とシェービングクリームも買ったし、食べたいと思っていた納豆もオリーブオイルと塩とわさびで食べている。…

自己分析(深)

「どこまでも見通したいと思える人間の前で、謎を保有し続けるなんて不可能に近いよ。」 今日は大変だ。 さておき。残りのかまぼこは万願寺唐辛子とごま油、ほんだしでレンチン煮。かまぼこの味が濃いと思っていたのは板わさの思い出だったのかもしれない。…

うろ

副菜のタンパク質、何かバリエーションあるかと検討していたら、かまぼこがあった。よく父親が板わさを食べていた。あと、シャンプーが切れたので見に行くと、メーカーも良く分からない、馬油と椿油とココナッツオイルの艶やかな柄のものがあった。保湿効果…

沈殿

フライパンを使わずメインを作った。白菜がちょっとだけ安かったしあまり食べてなかったから購入したのだけど、フライパンで炒めるのもなんだかなと思い、レンチン蒸し。アルミホイルがあったらフライパンで作ったが。 晴れたからほんとうは丸善に行く予定だ…

感度

雨に濡れた金木犀はとても映える。朝、水分補給の為に自販機に伊右衛門を買うために外に出たときに思った。伊右衛門、ちょっと小さくなったな。 寒い。もうコートが必要なのでは。そういえば、気温の変化に過敏になるのは、適応力が衰えたからだという説が、…

人は自分の為に在るものではない

人の本質への接し方を考えていた。 さて、どこから書くかな。 最近続けて書いている人格の話は、抽象的にみえるかもしれないけど僕にとっては生活的というか実際的なこと。人が何をもって人としているかと、僕が見ている人像が全然違うみたいだから、自分の…

遷移

あれだけ鮮やかだったきつね花。もう茎以外はほとんど残っていない。かつて花だったものは枯れ葉色の糸模様。かわって、かほりが咲き誇る。マスクをしていても、いや、マスクをしているからこそ、か。1年周期で鼻腔を刺激するそれは、金木犀という名前が付…

あるなし

なんとなく「歩く幽霊」を聞き返してみて、カラオケで歌ったことに対して貴方は酷い人だと言われたことの意味が分かった。確かに辛辣で苛烈なところがありとても嫌な部分である。普遍的無意識の原型でいうところのシャドウよな。これを克服したいという裏の…

時空間

理容院に課金してきた。ヘッドスパ気持ち良かったな。想定外に顔剃りのメニューも付いていて、小学生時代に通っていた地元の理容院を思い出す。たぶんもう潰れている。 平日に来たわ、いつものカットだけのメニューではないわで店員さんにびっくりされた。有…

修行

心が静かだ。 本日の夢もよく分からなかった。どこか目的地に向かおうとしていて人のうちの庭を通ってショートカットしようとしている。これは田舎ではよくあること。そうして子ウサギを見つけて思わず抱きかかえる。小動物の命への近さがとても恐ろしい。そ…

自分とは

プルーストがまだやってこないため、読み返し本を発掘する。きつねばなという名前を取集したし、森見さんの「きつねのはなし」にした。軽い気持ちで選んだだけど、こういうシリアスな話の方が真骨頂なのかもしれない。とても気持ちがざわざわする。この影響…

世界線

よーく寝た。自分の瞳の色がまともなブラウンだ。いや、特に意識している訳ではないけど、鏡のぱっと見の状態で今日はどうかみたいなのない? 意識と体は必ずしも連動していないから、調子が良さそうかどうかの確認。 天気予報を久々に見た。台風情報も昨日…

素朴

始まらないことは終わらない。だから、良き。 案の定、後輩さんは今日もお休みだった。このままフェードアウトかなぁという雰囲気がある、と真向かいの先輩と話した。最古参だから色んな入れ替わりを見てきたのだろうなぁと歴史を感じる。その歴史の中でも僕…

オルゴール

アイロンの熱気が心地良い寒さ。 じゃんけんで決まる世界を横目に自転車で坂を下ろうして、あ、左手の握力の効きが悪いと思う。ブレーキではなく。崖から落ちそうになりこれ死んだなと思ったところで目が覚める。 自転車にもここ数年乗っていないから過去の…

独立的世界

あと2日で、有給消化の4連休。予定はないが髪を切ったり雑務したりで終わりそう。素面で世に言葉を投じようかという気もする。なんだろうな、ちょっと決めかねている。決めてしまえば勝手にやるのだろうに。 昨日、恋文で、「同じ時系列で存在していてくれ…

爽快感

宇宙の進歩は生命が膠着状態、ついに火星に基地を作ったことで文明のエントロピーが上回る。新たな生物(始祖鳥か?)が生まれるまでにあと4回恐竜を滅亡させないといけない。僕にできることは基本的にタップか待つことしかない。 生命・文明のステージには…

なにがなにやら

元気でありますようにという祈りは、(僕の知らないところでも)その人が主観的にという意味、念のため。 スーツを着ていてもちょっと寒く感じたのはこの季節初めてかもしれない。ちょうど良い外気。なんかあれみたい。生温い学校のプールより競技用の冷えた…

特異点

アプリの話。だいたい土日でやったら飽きてきているから今回もそうかと思ったけれど、なかなかよくできている。どこかの言語を翻訳アプリに通しただけのような語彙なのだけどそれがなんとも雰囲気を醸し出していて。文字が良く分からないからやり方も適当だ…

はざま

他人の世界から退場したい願望ってなんだろうな。別に退場して欲しいと言われた訳でもなく、何か不具合をもたらしていることも読み取れないのに。 某所で見た、自己肯定感が低い人が自分が世界から退場すればすべてうまくいくと感じているという発言に対して…

境界線

またまた抽象的な女の子の夢。添い寝をしている。くっつこうとしたら払われてあぁ違ったわと思い離れようとすると後ろから抱きすくめられて、その何かになんだかふるふる泣いてしまい、なぜか女の子も、もらい泣きして2人して泣く。なんなんじゃろ。 世界が…