2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

意味の境界領域

何もかもが難しい。人の理解できることが認識のちょっと外側にあるのは不可視性として認識に含まれているのかもしれない。 6時4分に目が覚める。寝不足感があったが二度寝できそうもなく、少しごろごろして起床。歯を磨きひげをそり、ブラックコーヒーと牛…

1歩

薄橙色の光に誘われて外に出ると雨が上がっていた。この時間帯の空は色が多い。雨のシャワーに洗われた世界も気持ち良い。 水曜日から。 少し寝るタイミングを逃したがなんとか30分前には起きた。外的時間と無関係に生活リズムを作るのは難しいが、本日から…

切なさは1人では感じられない。

切なさは1人では感じられない。

外も内

何をしていても怒涛のように時間は流れていく。だったら自己満足を突き詰めるほかはない。量子論的時間の使い方みたいな本を立ち読みしたが、なんとなく実践している気がする。意識はフォトン(光子)であって、意識の現実化は化学作用だというのも分からん…

内々

なんとなく精神的引きこもり感があった1日。遅番の良いところは月を見ながら帰れるところ。満月の光に何かが補充されたような気がした。どうしたら輪郭を撫でられるのだろう。 さておき。 未来の現実化はなかなか困難。二度寝してしまっても寝坊にはならず…

ちょうわ

自分も他人も一生分からないという事実に対してどのように向き合うのか、というのも人生の醍醐味なのかもしれない。 事実ではないという説もあるだろうし、事実である説を採ったとしても、自分と他人もどちらも等しく分からない、いやどっちかの方が比較的…

燃料

「リアルをリアルと認めるのだって、脳が決めたルールだからね。」 (君たちは絶滅危惧種なのか) 金曜日から。 入眠のタイミングも逃さず睡眠時間もばっちり。波の音はそのままに、水たまりに落ちる雨音とギターのメロディの組み合わせ。ここ何年かでもっと…

てんけん

あっという間に木曜日。 明日見る映画も決まっていない。直感で決めるか、昔見たことがある映画にするか。ふと頭に浮かんでいるのは「嫌われ松子の一生」なのだが何故だろう。結構面白かった気がする。「誰も知らない」も良かったがまったり見るには重たい。…

自己叙述

波が好きだ。 頭があまり働かないと思うのはきっと深く眠った証左だ。帰ってくるまで時間がかかる。あまり文字が読めていない気がするが、これも言語として頭の中で可視化されないだけで、もっと深いところで読んでいるのかもしれない。 なんとも暖かくなっ…

関係の中でしか存在しない

微睡みの火曜日。 入眠アプリを導入してみた。自然音が何種類かあって組み合わせる。昨日は湖と水たまりに落ちる雨。自然音が良いのか生活音が聞こえないのが良いのか、思いの外よく寝たと思う。しかし、寝た方が眠い。まぁ昼ご飯の後に眠くなるのが健康なの…

目的と原因

気の抜けた月曜日。 昨夜日記を書いた後、寝るタイミングを逃してインターネットをさまよった。平熱だったが寒い寒い。寝られない真夜中を過ごしていた時期を彷彿とさせる、あるいは試験前夜か。タイミングを逃したのは頭を使い切っていなかったという訳では…

あたまのよはく

細分化された日曜日。 天には白く鋭利な三日月、地には蔓日日草。上手く本に没頭できた日は頭がすっきりして世界が細かくなる。ちょっと歩いただけだが知らない花をたくさん見かけた。 朝起きて、洗濯機を回しながらチョコをひとかけら補充し、コーヒーを飲…

無私の日

ぼーっとした土曜日。 昨夜はゆったりお酒を飲みながら映画を見ていた。文章を書くのを継続しても良かったが、ちょっと指というか腕の筋に違和感が生じ、腱鞘炎(キーボードでなるのかは知らない)になってもいかんなと、調整日。 文章を書き続けることと意…

こんとん

変哲もない木曜日。 架空の好意は背後に生身の人物が存在する以上、生へ志向性をもつ。良い塩梅に留めることはできないかと思うが、人間である以上、動かないということはできない。植物だって内部では動いている。 さておき。 まだ一週間ほどしか経っていな…

既視感

構造的水曜日 お風呂をためながら、シャツのアイロンがけをしてお弁当を詰めて洗い物をした後、数分の空白が生まれたため、シンクを軽く洗う。毎日使っているからどうしても汚れてしまう。シャワーを浴びるときふと鏡を見ると眉毛のところにムダ毛が生えてい…

分岐

ふかふかした気分を突き詰めると滅茶苦茶良く寝られた。あまりに気持ちが凪いでいてびっくりだ。隣人のいびきも気にならない。夢はおそらく何か見ただろうがきっと何でもないものだろう。覚えていない。 素面かつ1時間限定の日記もげんじつに効用が顕われて…

解釈の筋

発見的月曜日。 昨日の、「してくれる」云々の話、ある意味当然のことだな。時系列の時々ではパートナーは1人しか要らない(複数の人も居るだろうが)、人生通してそのロールに代替性がなければ、世の中は大変悲しくなるだろう。あんまり考えると常識(左脳…

存在感

感情的日曜日。 初枕はなかなか寝心地が良かったはずだが、あまり寝入ることができず、やはり悪夢っぽいものを見た。母親が何か箸がどうのと言っていて、それに対して皮肉を聞こえるように他の人に発すると、激昂し箸で刺されそうになるところで目が覚める。…

現実感の拡張

能動的土曜日。 ある人に追い駆けられる夢を見た。良い意味ではなく、何処に逃げてもそこに居る。同性なのだが、本当にあるかもしれなかった世界線でもあるのかもしれないというくらいには現実に近い、と少なくとも僕の心は認識しているらしい。この意味での…

姿かたち

ハロー現在の自分。明日は休みだが文章を書いているということは素面である。刺身が食べたくてご飯は少しサボった。全然お酒を飲みたいとは思わない不思議。 昨日書いていて思ったが、もう文章を書くことへのハードルはそんなに高くないのかもしれない。パブ…

こうしん

次の試行は文章を書くこととアルコールの切り離し。普通は連動しないが、垂れ流しの為にセルフパブロフの犬化させていたものを終了させる。 昨日は切り替え日。 夢では何かわいわい過ごしている中、僕は密閉された軽トラックの荷台に閉じ込められ運ばれる。…

不越

巡り合わせの悪さに悲しさを通り越しもはや笑ける。お前に人生上のご褒美は要らんだろうってか。ぶち壊してやるという天秤の片一方もなかなか重いが。 夢。何か集団の宴会というか宅飲みみたいなシーンで、何か誰かと致すような雰囲気になる。面影としては高…

拡がり

寒くて縮こまっている人も居るようだが、個人的には寒くてリカバリーが利いた。家を出て5分後財布を忘れたことに気付く。気温と時間を天秤にかけて、走って電車に乗れば間に合うなと判断し、実際間に合った。走るとすぐ汗をかくが、汗をかかないようにバラン…

純化

専門書はあんまり進まなかったがちょっとどきどきしながら読めるようになっている。会社法が面白くなる日がくるとは。法律上(厳密には私法上)の「人格」は、権利義務の主体になることができる資格のようなもので、法律で物理的な人間以外に人格を認めるメ…

純化

専門書はあんまり進まなかったがちょっとどきどきしながら読めるようになっている。会社法が面白くなる日がくるとは。法律上(厳密には私法上)の「人格」は、権利義務の主体になることができる資格のようなもので、法律で物理的な人間以外に人格を認めるメ…

真面目

何か素朴な言葉遣いがちょくちょく出ているような。「○○よね」とか「○○やって」とか、日常でもここでも全然使わないのに、素朴な語彙か。どんどん余計なものは削減されているのにどうも残ってしまう。どういう関係というか感じなのだろう。よく分からない。…

境界線

同じく興味と呼ばれる衝動だとしても、子供の頃とは随分違う。子供の頃は世界はもっと狭くて、確定事項を取集していかないと生きていかれないという本能の挙動。自分が世界においてどう位置付けられるかどうかを探すこと。今は僕が捉えていた「確定事項」で…

割り込み

写真が人の視界の切り取りの証拠から進んで、その人が何をしているかの証拠としての拡張作用の集大成が某画像SNSだな。いや、ふと、僕は毎日料理をしていると書いているが、言葉だけでは現実とされるとは限らないと思い、日記に弁当画像付けようと思い付いた…

すっきり

すがすがしく目覚めた体感温度で上着を羽織らずに出勤する。纏う布が減るのは身軽だがなんとなく心もとない気分になる。肉が薄いから自分の物理的存在感も薄い。さすが、衣服は皮膚の拡張メディアだ。しかし、メディアとシステムと記号との違いは何なのか。…