2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

空間の広さ

書を読むときに口角をあげてみること。部屋の中あるいはマスクの下の口元は誰にも見られない。世界を読むときにもそうして良いはず。 世の中はGWでウキウキかもしれないが、こちとら明日は仕事で休みが飛び飛び。明後日はまた休みで、その次は仕事で、後が三…

安心の不思議

昨日猫氏と憩った空中庭園、また居るかもという下心で行ったら人で充満していた。からっと晴天で、おまけに気温は高すぎず湿度も低い。昨日の曇り空で気温は高くじとっと湿度が高い時の閑散度と全然違う。 厳密には、人が多いのではなくて快適な空間はその場…

理(ことわり)を断る

世界に祝福されている感じの1日。あるいはこれを書けという啓示か。 今までにない恣意性。ここからこんな人生劇場かぁ、楽し過ぎる。 昨日の深夜は豪雨の音。雨の流れるところが好き。伝うところが好きという人も居て、そういう解釈も良きと想う。夢でも何か…

自我

BGMを適当に流していたら、POPソングが流れてきた。出逢う世界線であったら良かったとか、設定がもっと良かったらとか。こういう世界観が人気なのだろうとは分かるが、僕はもう、どんな世界線でも楽しめるだろうし、任意で決めて良いって言われても、別にこ…

むにむに

いつもよりあまり寝ていないが、元気であった1日。ただなんとなく、今まで感じなかったストレスを仕事に感じた。ただ、今までの感じとはちょっと違うような。これからどうなるのだろうな。 最後の重石がひっくり返って、浮いた体にまだ馴染んでいない。 すべ…

辞める自由

朝ごはんはカルピスソーダを自販機で買った後、沖縄のそばのカップ麺をゆっくりと食べた。僕の周りだけかもしれないが、自販機がどんどん撤去されている。省エネなのか採算取れなくなったのか(人と対面せずに変えるのだから需要があっても良さそうだが)。…

言外

朝から外がなんとく身重。地球の重力に囚われると、ちっぽけで何もできない気分に浸れる。開いていないなという感じ。なので、内部の方で色んなことを見かけに行った1日。どんな時でも動くのを止めない、挙動不審である。 先に晩御飯。 気を抜くと食べるのが…

存在

ベルグソンの「笑い」を見つけていないのに笑顔の話から。 「色彩を持たない、、、」で、つくる君が沙羅さんと別の男の人が歩いているのを見かけたシーン。彼が哀しくなったのは、自分に向けている笑顔よりも嬉しそうだったとのこと。ここから、抑制のない笑…

存在と言葉

見えるのに光を反射しない透明。聞こえるのに無音。美味しいのに味付けが不明。香しい無臭。手触りがあるのに届かない。在るように感じるもの。 言葉には「こと」が付着していて多義的。 ベルグソンの「笑い」を探していたら、ハイデガー氏の「存在と時間」…

物体的素朴

本日は残業デー。30分の予定が1時間になった。こういう時間がない時に本当に大事なタスクが分かる。日常はだいたい1時間は机の前に座って本を読んだりメモを取っては捨てたりしている。アリのアプリをいじりながら。 別に行動の断捨離をするつもりはないが、…

言葉と世界

世界が在るのは自己の中だが、誘導灯は外から照らす。 近所のコンビニに行っただけの1日。3回も。 1回目は起きてすぐ。朝ごはんのサラダ巻きとアイス(あ、食べてないな)と水とマッチを買った。本をぽつぽつ読みつつ、雑務。2回目は昼ご飯にお稲荷さん3つ…

ただの個人的物語

論理は意味と意味を繋ぐ道筋。理由は結果と原因を繋げる後付け。 ただの仕事の楽しき1日。道中の公園では鯉のぼりが泳いで、無秩序に咲き乱れるつつじらしき花。つつじって街路樹、花? として丁度良いのか、至るところに予定調和として植わっている。個人…

言葉の現実性

食べる方では野菜に好き嫌いはない。しかし、作る側ではズッキーニが最も切る感触が気持ち良い。季節なのか安かったから浅漬けにした。本日の肉体的移動は髪を切りに行き、帰りにスーパーに寄っただけ。道中の竹林には筍が生えている。旬。 移動=運動も結局…

独り占めできない世界

締めではなく1つの幕が閉じるだけ。終わるまで終わらない人生という物語。折に触れて満月が閉幕を演出してくれて、粋が過ぎる。同じく見上げている人は現実では見かけなかった。ここには居るだろうか。 知らない部屋で目覚めて開けたカーテンの先に晴天。自…

流れ流され

昨日の今日で、また自分の部屋でないところで書いている。ノートPCと外付けキーボードとポケットWi-Fi(これは必須でない)さえあれば、場所はどこでも問題ない。この味を知ってしまうと、ほんと何処にでも行けるな。誰かと過ごすのであれば、このかたかたし…

てんてんてん

枕が変わると眠れないことはないが、高さが違うと微妙に書きぶりが違うような気がしないでもない。帰り道では降ってなかったが、行く道では大雨。伊達メガネが息で曇り、もうもうとした視界で街の明かりが滲んで円を描く。 かなり視界が悪いのだが、車が通っ…

起承てんてん

1日でこの拡がる絨毯。贈り物だがおそらく苦情はないと思われる。早歩きで止まる時間なく通り過ぎているため、素早くカメラのアプリを起動し撮る。チャンスは1度しかない。あんまり活用しないアプリだが、視覚の観念的(時間的)切り取りも、表しとして結構…

じかんとくうかん

所在なさげな心に体が追い付く。従来は心が浮いても体に引き戻されるのが常。体の方が重いしいちいち無尽に動く心には合わせていられないのが現実だから。体に比重があると心が軽い状態は稀有になる。何か動きがあるときにそうなるのが多いだろうが、動きと…

刷新

そういえば、造花のミニチュアの花束は「カモミール」だったらしい。花言葉は加味せずになんとなくのイメージだそうだが、個人的に「カミツレ」という名前の方がよく知っている。図書館戦争。原作・アニメ・映画と全部見た。影響でカモミールティにも一時期…

ゆびきり

天気も良くて暖かい。だから本日は引きこもることにした。 人間の醍醐味は自分の因果を順接と逆接で操作できること。天候は変えられなくても、天候に左右されずに自分の未来を決定できる。もちろん天気が良いと出かけたくなるのは、雨と比べて荷物が減る、汚…

当たり前

思考の範囲内で引き寄せるより、望外のできごとが巻き起こる方が吸引力は凄くないか。 画像はその1つ。婚活はしなかったがキャラ活(キャラメルシロップを探す旅)をしてきた。当然目的のブツは手に入れる。もっと甘いイメージだったが、思いの外純粋なキャ…

活用

虚ろが拡がるより早く無知の余白を見つけていく。 ここのところ、ローソンのキャラメルラテがお気に入り。缶コーヒーの味の雑さも好きなのだが、自分の素朴な好みに回帰するのもよろしい。本日は売切れだったためハニーラテにした。これもなかなか。そういえ…

可逆的人格

時代のスタンプ、ぽんぽんぽん。 世界が平和になるためには、皆が自分から離れた物事を考えれば良いのではないかとふと想起。そうとう心が豊かにならないと無理だろうが、どんな相手も自分より上の者として尊重するよりはハードルが低い、いや、同じくらいか…

哲学

昨日と同じ寄り道を通っているとケーキ屋さんを見つけた。来週末に個人的なイベント事があるからワインと一緒に買って帰ろうか。そのまま公園をスルーし、昨日とは別のルートへ。路地のロジックはだいたい何処かに通じているということ。玄関にまだイルミネ…

補充

思索の小路、逸れる路地。居ない所に居続けることはできない。 昨日の日記に書いたように公園に寄り道した。桜が街灯に照らされて、その上にとんがったお月様が浮かぶ。暗いからかもしれない。地面が均されて綺麗だった。歩き心地も良い。 公園に至る道筋は…

言葉の境界線

街の夢。季節が混在している。銀杏の黄色と桜のピンクが同時に並ぶ。道路には秋のように枯れ葉も散っている。夢の中でしか見られない景色。廃墟にはなっていないが誰も見かけない。遠目に先端がドーム状のビルが見える。知らない街。知っている光景でも夢の…

らしき

物事はしかるべき配置へ。 思索が言葉でないところまで落ちている(昇っている)し、体も動くから調子は良いのだが、何かざわざわする。何を感覚しているのだろう。ざわざわって中立的な感じだから何とも言えない。 形而上のことばかり浮かんでいるようで、…

移動の痛み

「海辺のカフカ」では「入口の石」がひっくり返されるシーン。読んで、自分が随分とアイドリング状態だったことが意識化される。同じ場所に留まることに飽きはないが、動く方が人生っぽい。ナカタさんの自己が空っぽであることに対する恐怖も分かりみだが、…

人生

初めての靴は足に馴染じまずやや靴擦れ。ただ、軽い。自然と小走りになる。光沢が値段相応なのだが、対面接客業ではないし、問題ない。私生活の方でも靴を買ってずんずん歩きたくなってくる。 本日は寒いくらいだったが、風が無くて日向であれば暖かいのは、…

発揮

そろそろ履き潰し気味だった革靴に代えて安めで歩きやすいビジネスシューズを楽天でポチった一昨日。昨日は受け取れず、本日は半分だけ期待して午前中に指定した。午前中が9時から始まる3時間だとして、半分までしか家に居ないから。しかし、今週の勤務時間…