2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

夢も現実

なにやら二段ベッドの下で目が覚める。目の前には僕を軟禁している男の人が居て、無数のうまい棒の緑(何味だっけ)をベッドの上に落とす。僕はおとなしくその1本をむしゃむしゃ食べる。 「寝ている時にはしくしく泣いているのに、起きたらそうでもないのだ…

採取

夢ダイジェスト。 親戚の集まり。祖父・祖母を欠いた母屋に集まっているのだが、なんとも殺伐としている。イベント事がタイムテーブルに従って行われるところに、なにやら嫌けがさしていたら、尺八を一同で演奏し始める。僕は練習していないらしく、しれっと…

受容

買い出し以外には部屋から出なかった。食料は冷凍ご飯とそうめんを主軸にてきとーに食材を消費。この前のパンケーキに使ったプレーンヨーグルトもきび砂糖(だったはず)で食べた。ヨーグルトを常備するか否かは検討中。 いつもはうごうごだが、本日は「もん…

歩くこと

リアル桃鉄の様相。ついでに自分の素朴の内奥に足を踏み入れる1日。デトックス。 この前のパンケーキに使った残りのスーパーカップを食べ、カルピスで水分補給をして仕事日より早く目覚める。2日目のマーボー茄子でマーボー丼と最後のきゅうりとワカメの酢の…

とろみ記念日

1週間があっちゅう間。過去の諸々が押し寄せてくる調子の悪さにいまが全然負けていない。むしろ時間性の垣根を外すこの作用を流用してうごうごの潤滑油しようと目論む。 過去の想起は、その時間に価値があるとして出てくるのだが、価値として捉えないように…

泣く感情

白だしで作るきゅうりとワカメの酢の物はお上品な色と味わい。メインは鯖缶気分。水煮缶の汁を抜き、オリジナルのだしに挿げ替える。茄子と人参と椎茸とキャベツを具材に、ほんだし、生姜、梅肉、味噌をちょっぴり。コクを欲したため、ごま油も垂らす。そし…

ダウナーというアッパー

夢は早朝に回る隣人の洗濯機の影響なのか、何か音があった気がする。部屋の外にある駐輪場の屋根に積もった葉っぱをせっせと片すカップル。僕の部屋のカーテンのかけ方がおかしいと突っ込む芸人2人組。どこかの宵で逢ったかもしれない見知らぬ女性が覚えてな…

濃度

朝起きて、存在はありなしではなく濃淡なのではという感じがある。 さておき。 相変わらずマスクがなければ不審者のような顔つきで生活している。生活の道すがらで見かける光景が毎日新鮮。もちろん忘れているのではなく、残しているからこそ動きを捉える。…

無意味

中学校くらいのクラスメイト複数人によってたかって糾弾される夢を見た。私たちから意識が離れているの、とっくに気付いている、もう名前も覚えていないでしょう、って。夢の中の僕は確かに挙げられた2人のことを思い出せない。覚えていないでしょうって言わ…

動的メモリ

起き抜けに鏡を見たら随分とすっきりした良い顔が見える。良い顔というのは造形ではなく、何か憑き物がまた落ちたなという顔。隈も薄い。 夢のまにまに、頭の中でうごうごしている文章より、生活の動きの中で思索している文章のの方が面白い(好き)と言われ…

安心が慢心にならないように

枠の拡張。経験値ではなく体験値。 パンケーキで始まる1日。ホテルなんとか監修のアレンジレシピのプレーンヨーグルトとバニラアイスが加えられた生地を四つ葉バターを引いて焼く。ヨーグルトの酸味が上品な味わい。 昼過ぎに美味しいらしいランチに向かった…

つらつら

なんだかよく分からないが、鼻パックをしながら書き始めている。世界とはかくも不思議なものだ。 鼻パックといえば、小、中、高辺りに、姉の鼻の毛穴からティッシュ越しに汚れをつまんで絞り出したことがあった。特にそこに性感的なものは当然に皆無だが、女…

よなよな

時々起こる感覚に陥った本日。仕事の日の火曜日か水曜日をすっ飛ばしてしまって、木曜日にまだ水曜日だと思ってしまう。ここでいう「まだ」も意味的には無色だが、何かもったいない気分になる。「恐怖」、「この先」、「変数」とここ三日で書いた日記を辿り…

変数

左手の親指の同じ場所をスズメバチに2回刺される。痛みはないが毒物が循環していく過程で肘の辺りの痺れ。新築する前の実家のこたつで寝ている。刺されたところも見たはずの母親が、体裁が悪いから母屋の方で寝なさいと言う。まぁ、そんなもんかと思う。とく…

この先

人との縁にタイミングを計っていたらいつまでも起こらない。 エスカレーションに大人気の上司に確認を計っていたらいつまでも報告できない図に対してふと出てきたフレーズ。全世界的にも適用できるのだろうな。人の位置は動く。 頭の中を観測していると折々…

恐怖

うごうごと高速回転している頭の中がうるさい1日。起き抜けの寝ぼけ眼で見上げた天井模様に何かの絵が見える。何を示しているかは読み取れない。 準備運動で今日のご飯のスケッチ。 冷凍していた鶏むね肉。1人で夜ご飯と弁当で使い切るのは難しい。しかし、…

虚無

怠惰を貪りながら書き取れない自問自答を繰り返す虚無の1日。温度計付きの卓上時計が23度と示しているのに、体感は寒い。寒気ではなく。きっと熱はない。 自分がしてきたことを放棄したことが思いの外ダメージだったのかと解釈されるが、異説もウェルカム。…

剥き出し

まったりごろごろしながら思索を遊ばせる1日。 朝ごはんはレンチンするご飯と納豆。玉ねぎと椎茸とリケンのワカメでお味噌汁を作り、祖母印のらっきょうの甘酢漬けと、昨日の残りの長芋と筍の水煮の白だしベースのわさび漬けをいただく。まったり和食。 わさ…

スーパー現実感

弾けるような笑顔が可愛いみたいなことを言う(そこまでは言っていない)。貴方の真似をしていると返される。そんな鏡面世界線にたどり着いたらしい。言葉は後追いなのか先駆けなのか、いずれにせよ存在とぴったり合うことはない。哲学上の最大の謎であるら…

知るべかりける

本日のお供は京都の地酒、「風人雷神」。原酒で度数17%だがアルコール味より口に拡がる凝縮された旨味の方が濃い。日本酒の入り口の石もひっくり返りそうだ。土地土地の地ビールに地酒が加わる。 本日は雨だったが、お構いなく出かける。まずは嵐山、の前に…

存在感(観)

古今和歌集で好きなのを見つけた。 「月夜にはそれとも見えず 梅の花 香をたづねてぞ知るべかりける」 和歌にも像が浮かんでくる。お洒落というか、人間の客観的に認識ではない「間」が文字によって表現されている。光と闇の間と、色と香の間と。人間の存在…

可能的遊び

悲愴な皮相を突き抜ける。先には任意的な晴天の空間が拡がる。 何もなくて何でもある。親指の皮が剥がれたピンクに透明な液体が浮かんでいる。 和歌のリズムも分かり易くて良いが、詩の中にある音韻に留まらないリズムも心地よい。北川さんの詩によって左川…

ゆちゃく

剥げた親指の皮の先のピンク。血は出ない。普段見えないところだからグロテスク。ただ少し、美的でもある。普段は意識されない体の部位が染みて痛いというのもなかなかの趣。普段はむしろ守られているのだよな。 夢に鍵がたくさん出てきた。何処かの部屋に入…

物体的精神

体が縮こまると心はとっちらかる。 トラウマに向き合う1日。昨日のとも繋がっているような感じ。結局は内観が世界を決めている。割とこれを面白がれるというのは刷新されているのだろうな。 ちなみに、あくまで僕の話であって誰かに適用されるとは思っていな…

めんたる

何も思い付いてないが困ってはいない。道筋を辿っているうちに迷子になれるに違いないから。 腰が痛い。 だいたい一定の時間に目が覚める。午前中はややゆっくり。ご飯を炊いて納豆と食べるラー油をおかずにいただく。ご飯をあまり食べなくなった。ご飯に他…

 内外

思想のカタログ歴史のループ、選ぶも抜けるもしたい次第。 ダーツの疲労は居所だったらしい。いつものように早めに目が覚めて二度寝。夢も見ているのだが言語化しようとしないところを見るに優先順位が低いらしい。まぁ、現実が夢のようなものだし。 アラー…

動静

聞くこと、読むことは中で対話が起こるのであれば発話がなくてもお喋りなのである。 漫喫で満喫した1日。 二度寝、三度寝と睡眠を謳歌したがまだ午前の早め。朝ごはんには昨日スーパーで買っておいた麺とタレが別売りの味噌ラーメンをゆっくりいただく。ダー…

ノック

足をのびのびできる湯船も解放感だが、体をまるめてすっぽり収める我が家の湯船もぴったりする。しっくりするのは、歯車の凹凸が合うようなものではない。 お風呂のこうであるというルールもよくよく考えると何か不可思議。大浴場にはあまり行くこともないが…

外壁

頭の中で思索を遊ばせることはなくても物理的によく移動し、遊んだ一日。 朝起きて、ホテルのバイキングを食べる。白ご飯、納豆、お漬物、ナゲット、レンコンのきんぴら、味噌汁、サラダ。オレンジジュース。ついでにアイスコーヒー非日常の食事空間。だいた…

だんしんぐ

思索も散歩の一種。 だいぶスタートが遅くなった。また別の机で書いている。どれくらい書けるかは不明だが、とりあえず歩く。 何か夢を見た。左川さんの文章で、「夢は現実より感覚がビビットだ」というフレーズを見つけた。最後の一文は「最近は夢を見ない…