ごめんやで

 

 

帰ってきた勢いで夕食兼明日のお弁当のおかずを作り、普通に読書時間もこなした。何か息を抜くということはないのか自分よ。息を抜くほど使い切ってないというか、自分の至らなさが露呈されるとご苦労様とか言ってあげられない。

 

基本的に僕は全方向的に至らない。

ごめんなさいやで。

 

さておき。

 

昨日は結局ほとんど寝られなかった。悶々していたということはなく、好きな人のことを考えていた。これも悶々、いやそれだけでもなく、なんでこんなに可愛く見えるのだろうという圧倒的えこひいきについて。これのおかげで不安に駆られることはなかったから、このまま寝られるだろうと思ったのだけど、そうはいかなかった。目をつぶっているのだけど、全然眠くならない。ちょこちょこ変な夢を見てこのまま寝れば良いのに、なんとしても寝かせんぞという体からの断固たる主張。

 

覚えているのは何かエクセルの図表が出てきて部屋に誰か知らない人が侵入している夢と、別の覚えていない夢を見た後起きて、おそらくあと一時間くらいは寝られると思ったところ鳴りだしたアラーム。頭は全く整理された気がないけど、このうとうとしている間ほとんどこのことを考えなかったからコトコト煮込まれたと思う。

 

寝不足だからなのか悶々勉強したからなのか自分の体がやたらと臭いので朝シャンをして、チェック事項もすっ飛ばしてせっせと出発した。

 

経路の中で一番乗車時間長い久々に乗ったJRで条文を確認しようと思ったけど、この頭では全く吸収できないだろうなぁと思い、視覚情報を断つことにする。眠くなることはない瞑想みたいな感じで時々目を開くと稲とか緑が目に入ってもっと観たくなるけれど、我慢。

 

しかし今日は暑かった。腕時計探して歩き回ったのもあるけど、汗が尋常じゃなく出てきて臭いだろうなぁと思う。マスクをしているからあんまり分からなかったけど。ただ、黒Tシャツだったのだけど、汗が引いても塩ができていないし帰ってお風呂入る時にも臭くはなかったような。(当社比)。

 

会場の大学は、おそらくこの騒動で会場を増やすことになっただけで特に馴れている感じはなかった。のどかで良いと思ったけど、遊べるところがなさすぎるように思う。最寄駅にコンビニ1個しかないし、大学通りみたいなものもない。まぁちょっと電車に乗ればということなのか。規模は大きいのに学生の喧噪の後がないのは不思議。僕の高校、この大学の指定校推薦が1枠あったのだけど、私立文系のクラスの中学の同級生の女の子が行った。このキャンパスではないけど。まぁ指定校推薦の面接なんて当時の僕には耐えられんが。

 

やはりストレスフル社会だなぁというシーンがあった。あんまり細かく書くのもアレだけど、マスク騒動。監督の人も難しいよなぁとは思う。なにせ義務ではないから。他のルールだったら追い出されるとの強制の下で守ってもらうことはできるけど実際していない人が居ても説得しかできない。女性専用車両と同じように個人の善意に期待する政策。

 

事業主とか会社に対してはこれで十分なのだけど。だって風評被害は損害に直結するし。

 

試験の中身は書いても面白くない。ただ、一般教養の科目で、古文とミクロ経済が読めるようになっていたのは面白かった。そこで楽しんでいたから英語には手が届かなかったけど、英語も単語帳読んでいるだけでは駄目だろうな。既知の小説の原文と日本語がセットになっているものにしよう。グレートギャツビーとかライ麦とか。いや、どちらも特に好きでもないけど。ハリーポッター原文で読み返す説。

 

まだまだ世界は広いなぁ。

 

で、僕のもともとの世界の捉え方についてちょっと考えた。

 

僕はもともとこれほど自分の世界を言語化できなかったけど、中学校の勉強はまぁまぁできた。中学校の勉強はあんまり暗記ではなかったから、雰囲気で捉えたものをそのまま答案化すれば良い。

 

別に漢字とかも覚えている訳ではなくで、カタチの話。いちいち語源とか教えてくれないし。

 

そうして、高校は、これを記憶しているかという話になる。この単語を覚えていないと答えに辿りつけないとか、なかなかやらしい。歴史の穴埋めとかなんの面白みもない。

 

高校になっても国語科目ができたのは、古文とかかなり雰囲気の話よなって。もともと古文単語が多義語だからかもしれないけど。おかし、いみじ、すさまじとかもろもろ。これの意味が多いのは、今思えば専門家が古文書から解読した意味だから、ほんとうにそう読まなきゃいけないとも限らないような気がするけど。

 

僕が英語が苦手だったのは、毎週のように単語テストがあったし、一文一文当てられてさらし者になるルーティンに違いない。一個一個の単語の意味を知らなくては文意が分からないのが英語だという雰囲気。

 

中学の英語の先生は歌とかで教えてくれた。

 

 

なんの話か分からなくなってきたな。

 

寂しや。

いや違う違う。

 

雰囲気で把握しているだけでは駄目なのだろうなという壁。僕はそんなに外付けで知識を保持する記憶力もないし、自分が保持しているものだけで満足し切らないし。

 

やっと眠くなってきた。

 

当人に送らなければ恐怖対象にはならんだろうという惚気。

一番美だと思うのは手です。変なの。

 

全てが怖さからの対応かと思うと悲しいけども、まぁ間違ってはいないし、なんとなく納得できるところはある。全肯定してくれたと浮かれポンチでごめんなさいですわ。

 

 

 

ということで、芥川さんよりは長生きする存在意義を見つけなきゃなと思う次第。

世界に存在するだいたいはあってもなくてもいいし、自分だってあってもなくても良い時によすがになるのは自分の生存本能だろうけど、ここはなかなか。

 

まぁこれすらどうでも良いとなるのが仏の境地か。

なむー。

 

今日はどれだけ悶々してもすぐ寝られそうなので大丈夫です。

 

結論。精神と肉体はまぁまぁ乖離していて、肉体がうまく動くことは心身の一致とも限らない。

 

では、やたらと暑いので皆さんちゃんと水分補給してくださいな。

 

 

 

良い夢を。