嘘な正しさ

 

 

転職する夢。夜のお仕事のマネージャーみたいな感じ。いや、夜は寝たいから現実的にはないのだが。その流れで、○○城の石垣みたいなところから堀に溜った水に飛び降りる仕事みたいなのがあった。水は澄んでいるが内容がカオス。

 

家を出るとマスク越しでも伝わる冬の空気。鋭くてたまらない。歩く分にはちょうど良い。手が悴んてくるのもなかなか。お昼休憩にまだいけるかと思って公園で食べたが、今の装備ではそろそろ厳しい。日光があればなんとかなりそうだがあいにく隠れていた。熱々のコンビニ缶コーヒーで暖を取る。

 

ベルセルクのメダル配信が終わり、フェアリーテイルを読む。この作者さんだとRAVEが好き。ジャンプ、マガジン、サンデー、だいたい読んでいた。

 

キーボードを打つ手が悴むのはちと困る。

 

 

 

さておき。

 

前残業1時間のお仕事。色々重なって忙しい。ちょっと調子が悪いというか、変な感じになった。僕は忙しいだけだったらむしろハイになるから、原因は外にある。バランスの悪さ。先生に負荷が偏っているのがなんか嫌だった。ただ、もう少し世界を拡げると、先生がこの事態を予想していたはずはないから、世界に対してドM仲間で、自分の可動域を試している節もある。僕はしれっと気付かれないところでなるべく協力したいし、権限上頼らないといけないところ以外はあんまり投げたくない。同じ部署で仕事しているのに、それぞれが雑談しか協力できないのは淋しくないか。

 

あと、思いの外嫌だったというか悲しかったのは、お姫様先輩と新人さんのやり取り。新人さんは拙いながら報告しようとしているのに、お姫様先輩がやたと高圧的だった。要はなんなの、みたいな。たぶんお姫様先輩にとって新人さんはまだ「仲間」ではないのだろうなって。余裕がある方が譲れば良いのに。僕に対しては当たりが良くてもこういうのを見ると関わると疲弊してしまうのだろうなと想う。僕が仲間認定から外れたらこういう扱いになる。こわやこわや。

 

同期は同じ新人さんと話しているときにフラットで好印象。仲間感が醸されているし言葉遣いもやんわりだった。

 

まぁお姫様先輩はすげぇ保守的な人格で、自分の位置を守るのに手いっぱいなのかもしれない。これを悪口認定されると困るのだが、僕のことを読んでいる人は彼女を相対的に貶めるために書いていないことは分かっているはず(期待値)。この世界で生きていないからこそ怖いだけの話。だからといって怖気づきながら接する訳でもないけれど。

 

僕が上の立場になったら、雑談も含めて上司を専有するのをやめようかとなる。

聞かなくても良いことを確認の為に聞くって大事かもしれないが、度が過ぎるというか、他の人がほんとに聞かないといけない時間を奪っている感。まぁ聞ける時に聞いたところで、当人の身になるのかは不明だが、全体の処理数は増えそう。

 

キャリアが僕より長いかどうかは問題にならない。

中学校時代の部活時代にこの制度がいかに不合理なのかは体感した。年上であることだけで優位だと想える人は悲しい。大学時代の交友関係で、別になんの上下関係もないのに自分が年上であるということだけでため口を禁止するような人が居た。

 

ちなみに、僕は年下の満月さんに対しても基本は敬語で話している。親しき仲にも礼儀ありというより、ナチュラルに尊重しているからというだけのこと。フラットな言葉遣いで居られるのが良き。

 

 

あれ、この言説もしかして結構辛辣になっているか?

僕は自分の存在を外側だけで既定している人は苦手だからこの文章で嫌な感じがする人は読まなくても良かろう。

 

とはいえ、たまたま久々に眺めたnoteのアクセス数が万越えしていて、記事数が多いというのもあるにしろ、僕の文章なんぞを読むことに時間を消費する人が少なからず居ることに驚いた。拠り所とか共感とかは一切ないと想うのだが、読むだけで何か効用がある? んな訳ない。

 

別に好きに読めば良いし、趣味的に色んな所にまき散らしているだけだから何か返ってくるともしていない。誰か知らない人に僕が食べられている事態は面白くはある。

 

満月さんに言ったら、私への惚気がいっぱい読まれているくへへみたいに返された。個人的にはそれほどのろけている感じはないのだが、読んでいる人にとってはどうなのだろう。硯がまた惚気ているわーと、のほほん眺めてくれているのか?

 

疑問に対する回答がなくても居心地が悪くならないのは具体的な自己の発見ではある。

色んな事が気になっているが、別に正解が無くても問題ないというのがもともとだったらしい。人にあんまり聞かなかった人生史。聞いて世界線が悪くなったのもある。

 

この文脈でいう「答え」って、当人が納得できる安心みたいなことで、真理みたいな高尚なものではない。人は具体的な安心を求めるから約束とか関係を自分の為に大事にする。

 

満月さんに安心しているのは、具体的な回答があった訳でもないことからすると、僕の安心は状況とか状態みたいな意味ではないし、言葉でもない。

 

論理的とか合理的には生きてられないみたい。

論理でも合理でも信仰が含まれるなんて誰も教えてくれない。正しく在らないと他人が自分に従ってくれない、受け入れてくれないという宗派の人生劇場で生きてきた人が、自分にとって正しくないことを受け入れるのは難し過ぎるのは分かりみ。

 

最後ののろけ。

個人的に勝手に自分の就寝時間に従って寝てくれる満月さんに安心している。僕のことを待ってくれる無理に対して特に嬉しさは無くて、きちんと安眠してくれる方が嬉しい。今日う話せなくても明日は話せるだろうから、今日のために未来を蔑ろにする世界観でもない。

 

みんな無理はするな。

 

おやすみなさい。

 

良い夢を。