どちらから

 

 

 

情報量が多い毎日。どれだけのものを残しておけるか。

 

夢に小学生の頃遊びに行った友達の家が出てきた。昔ながらの離島的一軒家に住んでいる身としては、新しめの団地で住んでいる友達はいかにもシティボーイという感じだった。いま想えば団地には住みたくないのだが、小学校まで徒歩10分というのも羨ましかったのかもしれない。こちとら1時間はかかる。そのおかげで健脚にはなったが、移動に時間がかかるというのは子供にはなかなかつらい。

 

さらに考えれば、今の脚だと普通に散歩圏内。

 

 

仕事では、店長の放任と、先輩男子の引継ぎへのやる気が相俟ってなかなかの容量。ただ、若干自分事にはできている。完全にできないことは投げるしかないのだが、やれることはできるだけやるという意識。先輩男子以外はなかなか情報が断片的だから繋げるのが大変。

 

そして運転も大変。

先輩男子の評価が3点からCになったから、遅々としても進んでいる感じではある。いまなら愛媛に帰ったときに母親を横に乗せて運転しても大丈夫な気がする。愛媛はそんなに運転が粗くないような。

 

これからの生活の寸法を細かく測る新婚さんに立ち会った。たしかに測ることは大事だし、その価値も分かる。スペースオーバーの家具・家電を買ってしまったら無駄になるだろうし。

 

個人的な感覚としては、生活は測るものではないような気がしていて、もっとおおざっぱで良いような。測ることより心地良さの方が大事。

 

営業トークなのか本音なのか、いや、ある程度本音が含まれていないと、相手には通じないから、たぶん本音成分が強い、先輩男子の言。

 

家が好きだとのこと。なるほどと思う。次の仕事も家に関わっているから、家から入って、そこに人が入るというイメージなのかな。たしかに、時系列としては順番通り。ただ、僕がこの仕事を少しやった中で興味があるのは、そこに住みたい人の人となりっぽい。別にどちらが良いとかではなく、単なる感覚の話。僕は建築物の良さとかではなく、その建築物に要望が合っているかの方を重視するように仕事をしていきたいところ。

 

細かく採寸を測っているのに立ち合っている中、先輩男子が細かいところを教えてくれる。見た目がかなり誠実な印象だから、振る舞いも誠実な感じを出せるようにした方が良いとか。そんなに良い見た目なのだろうかというのはさておき、ベテランがそういう目で見てくれるのであれば、武器にするしかない。

 

 

そうして、食事の準備をしていたら、早めに満月さんが帰ってきた。まだできていないんかいという雰囲気に見えて、少し反発してしまう。いや、帰ってきてまだ40分足らずなのに、お風呂の準備をして、洗い物をしてアイロンがけして、さらにご飯の準備ができるなんて無理ゲー過ぎる。帰って来てソファーに座ってゆっくりする時間なんて一服しながらの5分もなく、あとは間隔開けずに動いていても、準備はしきれない。

 

まぁこれは僕のタイムテーブルを満月さんが知らなかっただけで、ちゃんと言語化すれば齟齬はなかったところ。別に喧嘩にもなっていない。

 

なんだか本日文章ではない感じなのでここまで。

 

 

おやすみなさい。

 

良い夢を。