精神のふち

 

 

起床時間、鉛筆、消しゴム、予備のマスク。起きてから最終確認すること、朝ごはんと昼ご飯はコンビニ、乗り換え。チェック。腕時計、時間が止まっている。なんということ。近くのコンビニには規格にあった電池なし。まぁ向かっている間に探せばよいかという楽観。

 

もうこの時間になるとごりごり読んでも仕方がなく、無理やりご飯を少しだけ食べて良く寝た方が良いという判断。そのまま布団に入ってもきっと悶々するから、全然関係ない楽しいことを書いてそのまま夢の中に行きたいところ。書き出しでコンビニに向かうことになったのはなかなかびっくりしたが、明日の朝気付くよりはマシ。乗り換えがいくつかあって、別の会社の路線だからなんとかなる、はず。試験会場になりやすい大学の最寄りのコンビニには僕みたいなギリギリに用意するというも需要があるはずである。

 

本日は、9時くらいから20時くらいまでちょこちょこ休憩取りながら。お腹が空かなかったので朝からコーヒーと水とチョコを少し。15時くらいにコンビニのカレーを詰め込む。何故カレー。これくらい休日に毎日できていたらとっくにと思うと、まごうことなきポンコツというか、世界を変える手段は自律しかないのだろう。

 

このテンションで書くというのはなかなかないのでちょっと面白い。ここまでくると脳内言語が凄く静か。切羽詰まっているのだろうけど、この場があって良かったという気もする。近すぎないところで考えられるので。知識はぐつぐつ煮込んだ後に鍋から離れないといけない。そうして朝起きてからインスタントで試験中だけ持つように詰め込む。

 

楽しいことを書くというのも難しいな。楽しみにして良いのかしらんということはなくもない、がたぶん違う。明日になれば自分はきっと車窓とか初めての場所とかストレス負荷を楽しんでいるのだろうし。ほんとドMというか、幸せでないことを楽しむのが好きな奴だ。自分ついて、今を楽しむことは許すけど未来を楽しみにすることは許さないみたいな性向はどこからきているのだろう。自分で潰していく傾向がある。

 

 

ところで、おそらくサーモグラフィー的な検温装置が搭載されているだろうな。試験官も大変だ。何もなくても何もせず耐えなきゃならんのに。というところから、時事の話。

 

今の対策って、人から人に感染する(水平感染というらしい)を前提としているけどなんともちぐはぐよね。というのが、某ウイルスは、水媒体で何日も生きるという研究結果があるから、大気にまんべんなく渦巻いていると考えるのが自然。その中で人から人へという感染経路だけ防ごうとしたところで、マスクを透過するほど小さいことも含めるとなんとも。

 

某国では、ネット会議の時にもマスクをしなさいとか、その国の某大学では学生に性交中のマスク着用を奨励するとか、なかなか凄い話。前者はほんとよく分からん。マスクをしていることが安心ではなくて、マスクをしないことが不安になるようにしたいのかなと穿ってしまう。マスクしていないことで逮捕される事例もあるみたいだし、迷惑かけんなよという一般常識にマスクも空気として組み込みたいのか。後者は、そのときはパーソナルでもソーシャルで人に接することがない人は居ないから、まぁ一貫していると考えることもできる。

 

もちろんどちらも変だけど、マスクしてなかったらうわーって思われるだろうなっていう感覚は確実に植え付けられているよな。こういうのが社会通念に、いや別のこと書かないと。

 

そんなことより、たぶん存在していて大丈夫よって肯定感が醸成された方が感染除けになると思っている。免疫力的な意味で。免疫学ではまだ読みたい本がある。たぶん対談本は読んだことあるから、論文がいいな。

 

良かった。ちょっとだけ頭が拡がった。えずく感覚がなくなった。

ご清聴どうもです。

 

そういえば、お盆なのか。実家では、お墓から下る道の下でお盆前に焚火をして、風の流れで焚火が家の方に向いたらご先祖様がやってきたことにして、ちりーん、ちりーんって青銅っぽい掌サイズの鐘を鳴らす人が先頭、焚火から蝋燭に火をつけた提灯が2番目みたいな感じで、お盆用に整えた仏壇の蝋燭に火を灯すみたいなことやっていたな。お盆が終わったら、逆のことをする。

 

僕はこうやって想い出すことだけで良いだろうと思うから無神論者だろうな。

 

無理やり別の本も読んだのだけど、やはり村上さんはちょうど良かった。無理して物語に没入しなくても良い。

 

さて、そろそろ寝る時間か。

 

それでは明日は楽しんで来るのでどうぞよろしく(何が)。

あんまり詣でてないけど、神社に行ったらだいたいこういうことを思っている。天に願ってまで欲しい事象がない。これはある意味悲しいことなのかもなぁ。まぁしょうがないか。

 

 

よし、ゆっくり寝られそうです。

ありがとうございます。感謝感謝。

 

それでは、皆さんがつつがなくありますように。

 

おやすみなさい。

 

良い夢を。