熱の効用

 

 

 

書かずに安静にしてこのまま寝てしまうことも考えたのだが、こういう時にしか書けないこともあるかもしれないなとなった。どんな修行道だという感じだが、さすがに今日のお供はお酒ではない。水とハーゲンダッツ(ストロベリー味)。めっちゃ美味しい。

 

さて。昨日で随分とすっきりしてしまった後、朝方体の震えで目が覚める。寒い寒い。Tシャツとボクサーパンツだったため、ズボンを履いて布団を被り全然汗が出ないなぁとと思いながら寝る。起きて検温すると、38.4度。頭はがんがんするし、ついに来たかと思ったが、頭と熱と倦怠感というか、神経が裏返しになっている感以外の味覚障害とか喉の痛みとかはない。

 

おかゆを作り(作れるくらいの余裕がある)、食べてまた寝る。常備している常温のミネラルウォーターがとても沁みる。そうして昼頃にさらに少し楽になったため、コンビニに買い出しに行く。なべ焼きうどん、プリン、スムージー、水、ポカリ。財布を忘れたが、スマホがあった。楽天Edyを導入して事足りた。あとは動画を見つつ寝つつごろごろし、夜には平熱より少し上くらいまで戻ったが、スーパーまでは遠いため、またコンビニへ。

 

豚汁とご飯とマグロのから揚げとレンコンとかの黒酢和え、納豆。どれも味が濃いが一番濃いと感じたのは納豆だった。付属のタレと辛子をかけただけなのだが、やたらと塩辛い。ヨーグルトを良いとのことで、オイコスを買ってみたが、これもなかなかの濃味。

 

こうして書き出してみると、普通の日より余計に食っているな。笑

いま計ったら36.9度(平熱)。明日には完全に戻ってそうだが、一応上司に報告はしないといけないだろうな。安静にしとけ言われるかもしれない。

 

 

経験則上似たような症状があったなと思う。あれは直近の元恋人さんとこの部屋を大掃除したあと、ピザを取ってビールを飲んだ次の日だった。体ががたがた震えるのだが、夕方くらいには戻る。東洋思想で言う、気のバランスが崩れたとかそういう感じのやつ。今回も心当たりはある。

 

そういえば、なんというか、全然寂しくはならなかった。熱が出たりしなくても体が在ることは実感しているから発熱くらいでは特に影響はないのだなとか、修行が効いているというか、どこに向かっているんだというか。頭痛も終わってないが、頭痛は頭痛でしかなく(当たり前)、それと精神状態を連動させる必要もない。

 

あと、少し考え事。

 

本当の自分が誰にも話せない思想と見解に基づいているから誰にも話せないのだというフレーズを読んだ。悲しいとか辛いとかいうより、やっぱりそうだよな(納得)という感じ。もともと持ち合わせている部分というも初めのインプットに過ぎないと思うが、ただこの初めのインプットはすなわち自己観の根っこになるからこれを前提に生きている。と、考えていくと、これって別になにか変なことでもない。自己観を覆すほどのインプットなんてそうそうないし、影響を受けながら生きるのはかなり無防備で心もとないだろう。

 

僕は事情によりインプットしないといけなかっただけという感じがした。むしろ、こちらの方がマイノリティなような。

 

見解がまとまらない。

 

ブルーライトの刺激が強いためもう少しだけ。

 

日々の出来事が残っているかどうかで、俯瞰すると残っているが、のめり込むと残っていないというのも、なんだか多数派な感じがした。覚えているというよりは覚えているように言語化できるというだけでは。いや、この言語化が大事なのだとなれば、まぁそうだよなとなった。

 

でも、やはり、言語化されない部分に想いがあるのだよな。

だから、交換がないのが常態というか。しかし、これでは世界線は交わらず別に交わらない方が良いのだろうなという感じもする。

 

なんだか朦朧としている?

としておこう。

 

温かくして寝ます。

おやすみなさい。

 

みなさん、体調崩しませんように。

 

良い夢を。