灼熱

 

 

 

リアルタイムでVIVIANTを見ようと思ったが、一緒に見た方がきっと楽しいからとりあえず寝かせておく。録画しておこうとDVDプレイヤーを確認したら、相棒シリーズで余白がなかった。まぁ他のサービスで見られるから問題はないか。

 

本日は昨日の味玉丼のために炊いたらやや固くなってしまったご飯を鶏雑炊にリサイクル。あと、冷凍の餃子がメイン。お父様がたくさん送ってくれている。副菜はオクラのお浸し、レタスとワカメとトマトの中華風サラダ。これなら生のレタスが苦手な満月さんも食べられるかもしてない(昨日の温玉丼はレタス抜きになった)。

 

餃子は焼き立てになるように追加で焼こう。

 

帰って来てご飯を作ったりもろもろしたりしていると、ドン、どん、と音がする。あれこの下り書いたことあるような。一服する窓から見ると遠くに花火が少し見えた。風流かな。いつもより少し長めに外を見て、お風呂読書に入る。

 

 

さておき。

 

仕事はぼちぼち徐行状態だが、少しずつ任されてきた。スケジュール管理を自分でして良いというのは結構面白い。自転車圏内でしか移動できないが、僕の自転車圏はまぁまぁ広いので。ともあれ、この熱帯日和に外に長く居ることは慣れていないと命を削ることになる。僕は汗だくには結構慣れているから、体が欲する水分はきちんと摂取している。いつもはただの水なのに、本日はソルティライチを欲していた。ポカリまでではない。

 

店長の運転しながらの接客にも同行したのだが、口も上手いし運転も上手し。職人芸みがある。僕は慣れてもたぶんこういう仕事の仕方にはならないだろうなと思いつつ、凄いものは凄い。

 

こちらが発話量を多くすることによって相手の発話のハードルを下げるという手法は、大昔の仕事で必要に迫られてやっていた気がするから、たぶん必要になればできると思われる。あんまりやらなくなったのは、何故だっけ。僕は別に無口でも無表情でもないのだが、自分でそういうレッテルを貼っていた時期がある。

 

満月さんには人と話しているとびっくりされるのだが、別に必要以上に話す必要はないだろうなとなっていただけかもしれない。

 

言葉に振り回されないためには、あえて無駄に言葉をたくさん発する必要があるし、ぱっと出た言葉によって自分が固定化されて、それが場所を取るという意味での自信になると言えるかもしれない。

 

あんまり無軌道なことばかり喋っていると満月さんのように怖がられるのだが。

 

 

仕事の話で書くことはまだあるのだが、文章として書くのには馴染まなさそう。

リテラシーでもないけれど、一応書く書かないの基準はある。特定された時に印象が悪くようなこととか、ネタバレっぽいこととか。個人情報はもってのほか。直に誰かと雑談するときの話題になる話。文章として記録されることが良くないのではなく、あくまで馴染まないだけ。満月さんには普通に話せる。

 

端的に言えば、と言い回しを考えてみたが、やはりネタバレになるのでやめる。

 

 

まぁ言葉って結局曖昧な良し悪しとか正誤の中でバランスを取りながら書くもの。

文章の巧拙はともかく、バランス感覚については割と信じている。どれだけ酔いどれで書いたとしても書いてはいけないことは書いていない、はず。

 

 

やれやれ。

 

そういえば、本日の夢に満月さんが出てきた気がする。どういう筋だったかは定かではないが夢の中で夢を見ていて、醒めたときに居たみたいな。良い印象の夢。

 

なんだか走馬灯みたいな感じで、過去の人とかがたくさん出て来たような。

いや、実際の記憶として、思い出でもない全く関わったことがない人でも残っている節がある。もう会うことはないでしょうという人でも、男女問わず。実際逢ったとしてどうにかなるようなことでもなく、これが個性だとするしかない。

 

こういう残っているものが記憶容量の場所を取って新しいことが入らないということでもない。入らなくするのは記憶の量ではなく、自分の不安とか自信とかの方がきっと強い。あとは残さないといけないという意識とか。

 

 

なんだか変な話になってきたから、少し落ち着いて餃子を焼く準備をしようか。

 

 

本の話を書こうと思いつつ、出てこないのであれば書かなくても良いんじゃないと諫めつつ。無理矢理絞り出すと上手くいかないし、そろそろ酔いに頼って吐き出すということから転換する時機っぽいから、これで良い。

 

たぶん読みやすくはなっているのでは。知らんけど。

 

今日のところはここまでで良いか。

 

おやすみなさい。

 

良い夢を。