非対価

 

 

 

22:12から。

 

 

昨日も本日も元気です。

 

ビールを少し減らして、明日から朝活をするタイミングを作ろうかと思っていた。

本日の買い出し担当の満月さんに特に通知もしていなかったのに、別の理由からビールが減っていた。婉曲的以心伝心。

 

 

さておき。

 

 

山に興奮する変態。本に興奮するのとどちらが変態的なのか。

昨日は紅葉を見に行ってきた。「愛知県民の森」という、愛知県の端っこにある山。

 

暖かくてお散歩日和。本格的な服装をしている人が多い中、普段着とスニーカーで歩いていた。満月さんは歩く用ではない革靴。ここまで歩くようになるとは想定していなかったとのこと。僕もここまで歩ける場所だとは思わなかった。

 

満月さんとしても歩く用の靴であればやぶさかでは無かったとのことだから、来週別の山で再チャレンジしようかという話になりつつ。

 

そういえば、この辺りの山、熊が棲息しているらしい。

愛知県に熊が居るという認識は無かったから、ちょっとびっくり。弱肉強食の世界では生き残れないから、うっかり遭遇したらぽっくり退場するだろうな。

 

 

本日はお仕事。

 

なかなか楽しんだ。ヘビーな案件が巡ってくることが多いという評判が立ってきた。アウトローというかサブカルチャーとか、多様性というか、引き寄せるのは仕方ない。これを相手の人生劇場上で幸せ寄りに持って行くスキルと知識を習得していく必要がある。僕が拙いせいで不安感を持たれて動けなくなるというのは本意ではない。

 

こういう方向性だと、モチベーションが出てくるのだろうな。

 

そうして、物語が僕の中に積もっていく。

 

人の話って、守秘義務めいたところから具体的な個人と結び付くように書くことができないのだが、別に個人と結びつく必要はなく、こういう人が居るという方向だと書ける気もする。ただ、そうなると否定的評価と読まれることは重要だとしても語れない。だから創作の世界で語ることにした村上春樹さんの手法があるのか。これはこれで面白そう。

 

 

頭が良いと、世界を悲観的に捉えてしまうから、前向きになるには頭をある程度悪くする必要があるというお話が岡田斗司夫さんの動画にあった。何か鼻に付くフレーズと感じられそうだが、精神は3次元世界に存在しないと考えると、三次元世界で自分を動かすためには、精神をきちんと肉体に降ろす必要がある。これを頭の良さ悪さと言い換えているだけであると解釈すれば、特に鼻には付かないような。

 

僕も本日仕事に行くときに、仕事のことが頭に浮かばなかった2連休から仕事の舞台に移動するとき、うわー、ちゃんと切り替えできるのかな、退場したいな(移動したくないな)と感じていたし、これと割と近いところにありそうな。

 

頭で考えれば考えるほど物事は抽象的になって、具体的な3次元世界から離れてくる。身体の拡張から昇華してしまうというか。僕の中ではこの隔絶は人として当たり前だとしているし、悲観的な思考もまるっと肯定的に捉えているから、頭で考えれば考えるほど動けなくなるということはあんまりない。仕事上の失敗を先回りして悲観するということはありがちだが、行動とは別問題だし。

 

どうでも良いけど、某自治体のIターンで来た人がその土地のことを文章で書くというバトンタッチライター制度面白いな。クリエーターが多く集まる土地なのだろうか。

 

そろそろ眠たくなってきた。

 

本日二度寝をしているときに、変な夢を見た。

 

僕の文章に対するコメントで、「意味無いことばかり書いて面白いのですか」みたいなことを書かれる。まぁそんな意見はあるだろうなと思いつつ、これを書いた人、よく意味無いことが書かれている文章を読んでコメントしたなと感心する夢。

 

この夢を解釈すると、僕自身がこの文章群に意味が無いと自覚していて、このまま書き続けるのかという自問として問いが出てきているのだろうなとなる。読み手の人が解釈する意味はその人自身のものだから感知も関与もできないし、そこを媚びを売るようなことはことは書けないし。

 

そもそも意味とはなんぞや。

 

文章を公開する意味のほとんどは、一般的には自分のことを伝達することにありそうだと思っているのだが、どうなのだろう。伝達は伝えようとしていることが、相手に達するという意味合い。だから文章への評価が自分に直結する。

 

僕の場合は、伝播だから、どれだけ好かれたとしても自分にはフィードバックしてこないという意味で、意味がないことばかり垂れ流している。厳密には直接ではなく波紋みたいな感じで戻っては来るから、全くフィードバックが無いという事でもないのだが、このニュアンスが誰に通じるだろうとは思う。

 

こんなことを考えていると文章を公開なんてできなくなるのだが、僕はこの局面でも頭が悪いから、3次元とそれ以上の次元を隔絶させている。

 

読めるように書くことと伝わるように書くことは別の話だよなぁ。

 

意味分からない感じでおしまい。

 

満月さんがソファーで寝てしまったので、お布団に連れて行かねば。

 

 

おやすみなさい。

 

良い夢を。