ぶらんく

 

22:07から。

 

1年目は忙しくないから資格の勉強ができると言ったのは先輩男子だが、新卒と中途では事情が違うのかもしれない。まぁ、いっぱいいっぱいの方が働いているとも言える。

 

昨日は3時間程残業になった。これはまぁ仕方ない。そういうこともあるお仕事。ただ、その前に溜っているタスクが終わっていなくて、心配で仕方ない。新人なので1つ1つ上司に確認を取らないといけない(これはどんだけ忙しくても知識と経験不足とホウレンソウにより必須)からマイペースに進められないし、お伺いを立てるラグでどんどん時間が押していく。さらに、新人特有のタスクもあるし、実務項目も増えていく。

 

経験を積めるという意味では極上の職場だが、直属のメンターみたいな人が居ないから、不備がどこにあるか、どこにフォローを入れて貰えば良いのかが不明で五里霧中になる。目的を作るのは結構だが、目的に至る過程に見通しが立たなければ効率化もできない。

 

たぶんここを越えて独り立ちに至ればもう少し効率的にタスクを進めることができるようになっているとは思う。むしろここが一番忙しい時期ではという気がしないでもない。心を亡くすという意味では。

 

ちょっと先輩に頼って自分事として確認していなくてミスが起こったし、もっと心ここにありで仕事をしていかないといけない。仕事では早め早めの質だから、先輩に確認してもらう時間調整をしなくて良くなればもっと早くなるはず。

 

自分が客として行ったお店の店員さんに何か聞こうと思っても忙しそうだったら、少し時間を置くかと思ってしまう質だから、仕事の先輩ならなおさらタイミングを計るための空白時間が増えてしまう。ここはもっとがつがつして自分を守るべき項目。

 

明日のタスクは少し早めに出勤してなんとかするとして。

 

ちょっと職場事情で引いてしまったところ。

宅建の試験日は休みではなくて、出勤日扱いだから試験の前後に職場に行かないといけないとのこと。試験を受けている時間も給料が出るという意味では良いっちゃ良いのだが、試験脳と仕事脳は明らかに使っている脳の部分が違うし、切り替えること自体に容量を使うから、あんまり効率が良くないと思った。仕事で使う資格で本当に受からせたいのであれば、当日はせめて試験脳のままでいることを確保したほうが、企業全体の合格率は上がるような。

 

脳は1つだが、記憶はいつでもどこでも同じものが取り出せるような代物ではないというのが個人的な感覚。状態とかスイッチによって思考できる材料は変動している。その時の記憶が全てというか、記憶は精神とは別物だと捉えていれば、その時思い出せるものが記憶であって、それ以外はそうではないとなる。

 

本日過去問をやっていたのだが、思いの外伸びない。

義務としてやっているからだと思った。義務としてやるとそれしかないから、それの経験をいっぱい詰め込むしかないのだが、遊びでやると、それ以外のことに対する考慮とか想像領域が増えていく。

 

あと20日、どうなることやら。

 

 

やれやれ。

 

結局のところ、いっぱいいっぱいなのは状況ではなく気持ちの問題ではないかという話。

時間が無いと思っているのは、あくまで相対的な体感であって絶対的な体感だよなって。

 

状況としては悪くないのに気持ちがおかしいことになっている。

 

絶対的な時間はあるとかないとかではなく、確保するかどうか、というより作るかどうか。

なんなら在るようにするとかでもよさげ。

 

弱気になっているとかでもない気がするが、あんまりフラットではなさそうなのはたしか。いや、まぁ、僕はサイコパスと自覚しているのだが、人のこととなると結構気にしぃだから、そこの再調整で齟齬段階になっている説。

 

相手の僕に対する気持ちに合わせて僕の気持ちも調整した方が合理的というかエネルギーは使わないし、そういう天秤が釣り合っている方が思いやりのある人と捉えられそう。

 

気持ちの中に動かせない項目が増えていくと遊びが無くなって来るんだな。

これがオトナというものという説もあるが、僕はこういう意味のオトナになる気は一生ない。

 

形而下のことばかりでおしまいにするのはなんとなく残念な気がするが、今日はここまで。

 

 

おやすみなさい。

 

良い夢を。