ながなが

 

 

19:14から。

 

早くから開始、既にお風呂読書も晩御飯の準備も満月さんの帰宅も終わっている。

 

 

今朝は、満月さんのお弁当用で炒飯を作った。

鶏ガラ顆粒が切れていて薄味になってしまったが美味しかったのであれば良かった。

 

本日の日中は、洗濯とか鶏ハムとか白菜のお新香とかこなしつつ、お勉強もちょっとやって、kindle読み放題で2冊読んだ。これを啓発系だと達成感とかにするのだろうけども、達成感なんて全くない。

 

休日に可動域拡がっているなというお散歩の話でしかない。

時間が空いたときに目標設定すると、差し迫らないと何もしなくて良いという条件付けになって結局何もしないということが起りうる。

 

散歩するように本を読めば良い。

 

Kindle読み放題の200ページくらいの本だったら、流し読みで30分もかからない。

お散歩なので、全部読もうとしなくても良い。本だったら全部読まないといけないという固定観念は、きっと国語教育由来だと思われる。というか、読まない人ほど本に対する信仰が強いのかな。自分が読めない教科書を子供にいっぱい読めという大人とか。時間があるから読みこなせるようになるなんてことは机上の空論だと思うから、僕は人に本を読んだ方が良いとは決して言わない。義務ではなく読みたい衝動に任せて読めば良い。

 

まぁ、現代文の指南書みたいな本だと、小説も評論も文字を読むより問いに関連する箇所だけ読んで答えにたどり着けば良いということになっていて、実践的な文章の読みとりは目的と効果の連関でしかなく、お散歩はできない。

 

ちょっと買い物に行ってきます。

 

まだ21:02。

 

母親と満月さんの通話を観測する時の脇汗。

なかなか世界が更新している。母親と通話した恋人さんは歴代初めて。世界が三角になると母親の世界観も更新されるのか。

 

 

ともあれ。

 

今日読んだ本は、勉強法と、人は聞き方が9割というやつ。

 

勉強法の方は、なんとなく分かりつつ、僕は報酬で生きる世界観は割と駄目で読めないとこも多かった。報酬設定して動けるような普通な感じではなくて、自由に散歩させた方がいっぱいやるという感じ。世界が対価になったら途端にげんなりしてしまうという世界観。げんなりするからこそ、目標設定してそこを生き甲斐にするというのは分かりみ。

 

もう一個の聞き方の話の方が面白かった。

仕事に使えそう。僕は共感とか感情を聞くとかは恋愛関係にしか発動しなかったのだが、もっと広く地で聞いても良いなという感じ。僕が人の話を聞くときに気にするのは世界観であって、仕事の時だと、この仕事上世界観として無理なことを言っているよねという先輩方のインストールがあるから、無理っぽい感じで聞くしかないという感情が滲みだしているって言われるけども、これってたぶんポーズでしかない。

 

もしかしたら、人生上でも使えるかもしれない。

 

サイコパスなんもんで、、ここから続けるフレーズを忘れた。

僕は特に他人からも市場価値として認められていないし、個人的に市場価値もないのだが、まだまだ面白い感じ。

 

市場価値が無いところに詩人とか文豪が生まれる時代でもないか。

 

価値の話とルールにおける自尊心の話を法律に繋げて語りたかったのだが、飲み過ぎてここまでという感じ。アルコール摂取したから書けるのかとか、素面の方が書けるとかという水準で生きていないから、文字数少ないのは、変人の読者さんにとって物足りないかもなと思うだけ。

 

それだけ興味があるのであれば、バーチャルからリアルがありうるのが当たり前だと思うのだが、ここまで興味がある文章を書くような人が居ないのかもしれない。実際ではない、あくまで文字世界における他人として認識するという世界観。

僕は面白い文章を書く人とは男女問わず実際会ったらどんなことを話すのだろうということに興味がある。僕自体コミュ障だから面白い話を提供できる気はしないけれど、話は聞けるような。

 

話すことと、聞くことと、どちらがハードル高いのかという話があった。

 

どちらが楽なのかというと、個人的なところだとどちらもしんどい。

楽だから読んだり話したりする感覚はない。

 

どちらも、自分の人生劇場が更新されるというという世界観で相手を見られない人とは一緒に過ごす価値が無い。

 

この感じは大事。

 

満月さんは、自分が書いた作品を読んで居ない人にもっと書けと言われても意味が無いと言ってきたのだが、これってそうとうな詩人というか書き手だと想う。

 

自分が書きたいことを書くんでなくて、表現と読者で対話したいというのは、表現者として上位。天才は自分が表現したいことでついでに市場価値を得る感じだが、満月さんはそこまで天才ではないというか、天才的に過ごせない。そこまで自己表現に生きられない人。

 

僕は満月さんときっと結婚するのだが、だからと言って、満月さんが僕とずっとに居る感覚なのかは分からない。結婚という約束がないと一緒に居られないという感覚なのか、単に周りがそういう一般論だからそろそろそうなるというお話なのか。

 

僕がここまで結婚してこなかったのは結婚によって関係に楔が付くという感覚で結合すると不具合が生じるしかないという感覚があったから。

 

結婚が凄く人生劇場揺るがせることだという世界観は個人的に嘘。

そうじゃなくて、ちゃんと世界観がお互いに更新するという前提が無いと崩壊sる。相手の何かを求めるのもそうだし、自分の何かを費やすのもそう。

 

関係を維持する為にエネルギーを使っているという自覚がある時点で、一緒に過ごす人物はない。

 

この世界観で言うと満月さんは僕のこと人生劇場上のを登場人物という世界観があるように見えて割とヤバイ人物なのだが、普通がそうだか問題はない。

 

はい、寝ます。

 

おやすみなさい。

 

良い夢を。