安心
21:46から。
休日の満月さんの晩御飯。進化している。余り物で時間をかけない料理でも完成度が高い。僕によって変わったのどうかは知らないけども、僕と居て変わるような人はなかなか居ない。
この辺りは微妙なニュアンス。僕の為に何か自分の時間とか労力を使って無理している感じではなく、単に可動域が拡がっているという意味合い。
どうでも良いが、お風呂に入る前に半裸でうろうろしていたら、一昨日より腹筋があるらしい。特に筋トレはしていないが、日によって筋肉が違うらしい。力こぶもできるし、「人間なのか」と聞かれた。
隠すものでは無いのに、社会的に出してはいけない裸。聖書でアダムとイブが追放されたシーンでそういう下りが冒頭にあるが、これだと、神様は人に社会性を得させずにちゃらんぽらんで居て欲しかったという解釈になりそう。定説はどうなっているのだろう。
ちなみに、特に裸族でもない。冬は寒いし、夏でも肌が直に布団に触れるとか好きでは無いし。
社会性って秩序の前に恥ずかしさにあるような。
そんなことすると恥ずかしいと言われても、子供にはあんまり分からない。大人には説得する前に強制力(犯罪になるとか)だから、何故駄目のかという意味は実際のところ不明確な気がする。
僕はあんまり社会性を強制することで秩序が保たれるとは思ってない。
刑法の本で、最低限のぎりぎりを示すことが大事というは分かるのだが、結局のところ空間的を維持する以上の法が保護する利益はないような。
強制わいせつみたいに物理的に肉体が触れてしまうところには縛りが必要だとは思う。ここは社会の前に個人間だから。個人情報も個人の肉体の延長だから守られるべきというのは分かるし必要。ただ、セクハラ、パワハラ、アルハラ、みたいなハラスメント系になってくると社会性の色彩を帯びてくる。社会性の領域って、加害者も被害者も無いような。ちゃんと参加するなら、不都合なこととか当たり前のことをなぁなぁにせずに考えれば良いだけ。
逃げ道を作りたい人はいくらでもこういう概念を都合よく使う。当たり前にハラスメントをする層と同じ階層。
社会性ってあくまで今生きている環境でしかなく、そこに属して居れば認識がアップデートされるようなではない。受け入れて過去を悪者にすることができるくらい。
僕は無思考に昔は良かったとか、今の方が良いみたいに捉える考え方は苦手。
個人的には特に何も変わってないような気がする。僕が変わったからいまを楽しめているだけであって、昔に戻ったら今ならその時代でも十分楽しめる。自分を攻撃したり足を引っ張ったりする人とは無関係に、もっと本を読めるし、世界を楽しめるだろうな。
さておき。
お仕事の話。
若干調子が良い。社会性が無い僕が営業をするなんて無理ゲー感はあるのだが、社会のことが分からないという意味では同じ人達がお客さんだし、一緒にお勉強しながらやっていると、シンパシーみたいなことになる。
なんなら、僕の存在にほだされて、あんまりお金のことを気にしなくなる。
営業って自分を売ることだから、きっと間違って居ない。僕がそんなに気にしない世界観だから、営業で相手の資金を搾取するみたいな感覚がないからなのか、単なる人間力なのかどうかは不明。
お金より安心の方が遥かに大事。
スキルも順々と習得中な感じはあるが、なんというか、自分にもともと無かったものを習得している感じがない。当人の認識上の世界観のまま、やんわり道を逸らしてここがその人の劇場内だとしながら、こっち側からの都合が良くする。別に粗悪品を提供している訳でもないし。
変な話、お金と人の縁とどちらが大事かというと、僕は圧倒的に後者なのだが、前者の人も居る。お金は裸の肉体みたいなイメージなのかな、自己として守らないといけない領域。
口説くスキルで言えば、結構高いような。
女性にすると恋されると怖いから自粛して(ナルシストかよ)、お仕事で言うと男性に好かれる方が多い。この人なら社会性の外のことを言っても良いよなって。個人的に、今の時代において社会性のレールに乗っていることが当たり前とは思っていないから、どんな事情であってもあんまり気にならない。
やれやれ。
社会性って、割と知識がないと参与できない領域がある。
この話はまぁまぁ面白い。
僕は社会知らずだから、お仕事において店長にそんなの当たり前だろうと鼻で笑われるようなタイミングがいっぱいあるのだが、あんまり気にしなくなってきた。聞けることは聞けば良いし、社会性に浸っている見解はあんまり気にしなくて良い。
社会性の領域というか、きっと全領域のお話なのだが、何かを聞く為には聞くことが何かを特定する知識が必要だし、聞くことによって自分の評価が変わるというのも気にし過ぎ。
人との関係性においてあんまり自己の世界観がズレていることを気にしなくて良い。
ほんとは、都市計画の話と多崎つくるの小説の話がまだ行列しているのだが、本日はここまで。
今日は充分書いた感じ。
おやすみなさい。
良い夢を。